CPU選び方
自作パソコンにおけるCPU選びは、なかなか楽しく一番肝の部分ではないでしょうか。
CPUが決まればほとんど他のパーツの必要条件が整ってくると思います。
CPUの選び方の軸
- 新しいのを使いたい
- ハイスペックを使いたい
- マルチコア
- 高クロック
- 消費電力が小さい
- 将来性がある(最新)
- とにかく安く
- 以上の希望に合った予算
上記以外にも、個々で注視する性能はあると思いますが大きく分けると上記のようになるのではないでしょうか 。また指数の一部として価格比較サイトなどでランキングを参考にすると良いと思います。
メーカーは大きく分けてintelとAMD
特にメーカーによる差はそれほど大きくありません。 使いたいCPUがあればそれを使えばよいと思います。 ただしどちらかというとintelに対応した製品の方が全体的に市場は大きく選択肢が広がると思います。
各メーカーのCPUラインナップ
各メーカーにはCPUのラインナップがいくつかある。 ハイエンドクラス、ミドルクラス、エントリークラスで分けてあったり、廉価版という位置づけであったり モバイル版用であったり。自作パソコンにおいて選択肢になりそうなCPUシリーズをあげてみます。 他にも種類はありますがメーカーサイトで確認してみてください。
今おすすめのCPU
個人的にはハイスペックよりもコストパフォーマンス良くまた消費電力が少ないものを選ぶ傾向があります が、選択してみました。
| CPU | socket |
|---|---|
| Core2Quad Q6600 (intel) | LGA775 |
| Core2Duo E6750 (intel) | LGA775 |
| Pentium Dual-Core E2160(intel) | LGA775 |
| Athlon 64 X2 5200+ (AMD) | AM2 |
| Athlon X2 BE-2350 (AMD) | AM2 |
AMDに関しては、2007年後半よりPhonom(上位モデル)とAthlon X2(低消費電力モデル)で展開していく模 様。
実際どれを選べばよいのか
予算との兼ね合い、利用したいマザーボードがある場合はそれで。 あとはsocketの将来性を見るというのが大事なポイントだと思います。 ただしそう頻繁にCPUを交換することは無いと思いますが。
選ぶのであれば、intelならCore 2 Duo(socket775)、AMDならAthlon64 X2(socketAM2)ではないだろうか。 あとは、特に違いがないので、予算に応じて選んでみましょう。
CPUの資料・Tips
CPUメーカー
CPUメーカーWEBサイトにリンクしています。
CPUの体感速度の話
ちなみに自作パソコンが全盛だったころは、クロック競争も激しく、またクロックがあがれば 体感速度も一緒にあがりました。現在は当時に比べれば安いCPUでも全然速度が上がっています。
体感しやすく説明すると、1クロックで基本的には1回処理を行えます。1+1を1回。
ちなみに1kHzで1,000回、1MHzで1,000,000回、1GHzで1,000,000,000回計算が行える。(実際はバイトで考えま
すが)
実例で紹介しましょう。クロック数を倍にしていきます。
- 100万回の計算を1MHzでは1秒でこなす。
- 100万回の計算を2MHzでは0.5秒でこなす。
(CPU+1MHz、速度-0.5秒) - 100万回の計算を4MHzでは0.25秒でこなす。
(CPU+2MHz、速度-0.25秒) - 100万回の計算を8MHzでは0.125秒でこなす。
(CPU+4MHz、速度-0.123秒) - 100万回の計算を16MHzでは0.0625秒でこなす。
(CPU+8MHz、速度-0.0625秒)
これ以上やってもきりがないのでやめますが、物事ある一定を超えるとなかなか体感できなくなります。
実際現在の自作パソコン業界で「速度」の話はあまりでなく、また重要なポイントではなくなってきているのが
わかると思います。
(以前は自作で最新のCPUを使えば速度が速いというのが「実感」できた)