自作パソコンの予算
自作パソコンは自分の予算に合わせて作成することができます。 予算をたくさんかけてハイスペックなマシンを作るもよし、最低限の構成で作るのもよし、あえて低スペックのパソコンを作成するのもよし。
また、ディスプレイやケースなど基本的には好みの部分は予算は作成者次第になります。今回は一般的な価格を当て込んでおきます。 意外と削ることが可能です。
一般的なスペックのマシン
今主流のデュアルコアCPUにメモリを1GB積んだ構成
パーツ | 予算 | 備考 |
---|---|---|
CPU | ¥15,000 | メインストリーム |
メモリ | ¥10,000 | DDR2 1GB*2本 |
マザーボード | ¥15,000 | 一般的なATX |
電源 | ¥10,000 | 650Wクラスの質の良いもの |
ハードディスク | ¥12,000 | SATA 500GB |
ドライブ | ¥8,000 | バルクのDVD-R DL対応 |
ケース | ¥10,000 | それなりに良いやつ |
ディスプレイ | ¥23,000 | 17インチDVI液晶 |
ビデオカード | ¥12,000 | 一般的なもの |
サプライ | ¥5,000 | マウスキーボード |
OS | ¥12,000 | windowsXP HOME(OEM) |
合計 | ¥132,000 |
マザーボードにグラフィック機能が付いていて、ゲームなどをやらない場合はビデオカードは不要になったり、 ケースを格安のものを利用したり、マウスキーボードを今利用しているものを使ったりするともっと安くなります。
ハイエンドスペックの自作パソコン
ハイエンドの自作パソコンにするのであればCPUをクアッドコアにしても+¥20,000の¥35,000。 メモリを4Gにしても+¥10,000の¥20,000。 グラフィックボードを最新のものにしても¥25,000もあれば足ります。
それと見た目の部分で、ケースが高いもので¥30,000弱、マウスキーボードで¥20,000。ディスプレイが¥40,000
¥200,000強あれば問題ない
このようにハイエンドに持っていってもよほど大変なことをしない限り¥200,000前後くらいかと思います。 Officeが必要な場合は別途必要になりますが、フリーソフトで代替は可能です。
少しずつアップグレードも楽しみ
合計では多少お金がかかるものに、徐々にアップグレードしていくよいう楽しみ方もあります。 ただし大抵の場合は1台作ったら当分いじらないので、自分の組みたいパーツで組むというのが一番ではないでしょうか。