HTPCは自作で作成するべきか
まずはHTPCについての簡単な説明。HTPCとはホームシアターパソコンといって、AV系に特化したパソコンのことを刺す。 ごく一部のメーカー(*)で製作はされているが一般的に市場にはあまり出回ってないといってもよい。 メリットを最大限に生かすと、ビデオ編集からビデオ再生までなんでも出来てしまうパソコンになる。
ビデオ性能の現状
パソコンのビデオよりの機能も近年格段に向上してきた。 当時は専用の機械、例えばゲーム機などにはまったく及ばなかったし、映像編集においてはappleに完全に後れを取っていたが、 近年、ビデオ性能向上で比較的にできる幅が広がった。

ONKYO SPX-1
また、一般的に販売されているパソコンは、極力一般的な大多数を占める利用用途にターゲットを置いているため、なかなか特化したものを作ってくれない。
一時期SONYがパソコン本体にNetMDということで搭載したことがあった(これはどちらかというとオーディオ寄り)
まただいぶ前になるがSOTECとkenwoodのコラボレーションパソコンが存在した。近年はONKYOからAVパソコンなるものが発売されている。
また、2002年頃より各社メーカー製パソコンに、キャプチャボードを搭載して録画可能なパソコンが急に増えだした。 画質はともかく、事実上HDDに容量制限がないことや、パソコン上で処理できることなどのメリットがあり、今や搭載されているのが 当たり前になっている。また2006年はワンセグが盛った年だった。
リビング概念

インタネットAQUOS
SHARPが数年前からインターネットAQUOSというシリーズを展開している。お家芸の液晶テレビとパソコンを融合させたもの。 ある一定の需要はあるが、意外と使い勝手は悪いらしい。あとWindows Media CenterというWindowsXPの姉妹OSが発売されているが なかなか明るいニュースは聞けない。
自作するべきか、しないべきか
現時点では私はまだ作るべきではないと思う。結構複数のパーツを購入し、組み合わせる必要がある。 またドライバーや、ソフトウェアなども結構複雑になる。リビングにおいてテレビに出力して編集もしてなおかつ画質がよいとなると かなりの投資が必要じゃないだろうか。
DVD再生ならば、DVDプレーヤーとシアターセットで、5万円もあれば十分家庭で楽しめる環境を作ることが出来ると思う。 こだわった場合も、DVDプレーヤー+AVアンプ+5.1chスピーカーなどで10万円も出せば満足できるものが購入できる。
HDDレコーダーについては、意外と自作パソコンと良い勝負をするのではないでしょうか。 自作パソコンというよりは、パソコンの場合は、ハードディスクを増設できるというメリットがある。 また、HDDレコーダーのエンコーダーよりもパソコンで自分好みの設定でエンコードすることができ、 それをDVDに出力して、上記の再生環境に入れるというのが今のところは一番ベターな方法ではないだろうか。
ただ手軽さというところでも、DVDレコーダーが優勢で、自作パソコンで簡単にHTPCを作ろうというのは難しいと思う。 (あと意外とパソコンとTVとスピーカーを近くに配置というのも難しい)
あと、オーディオパソコンという観点だとありだと思う。これについては後日詳細をアップしたいと思います。